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トリキュラーで血栓症になるって本当?

2019年10月10日
緑のカプセルと瓶

ほとんど副作用が見られないといわれている、経口避妊薬のトリキュラーは、低用量ピルの中でも人気が高く、取り扱っている婦人科も非常に多いといわれていますが、あくまでも医薬品なので、全く副作用が出ないというわけではありません。
それはトリキュラーに限らず他の低用量ピルでも同様で、そのためにもピルを服用する前には、子宮がん検診はじめ様々な検査を行い、医師のチェックを受けた後処方してもらえるのですが、服用を続けるに当たっても、いろいろな注意が必要だといわれています。
ピルを服用することによって、血が詰まりやすくなるリスクが若干高まるため、服用中に胸が痛い、むくみがあるなど異変を感じた場合は、医師に相談することが大切です。
トリキュラーを服用したから、必ず血栓症になるというわけではなく、服用していない場合よりも微量に確率が上がるという報告が上がっているということです。
トリキュラーを服用することによる高い避妊効果や、生理不順の改善、生理痛の軽減、出血量の減少など多くのメリットに比べれば、微々たるリスクに過ぎません。

昔はピルを服用すると、子宮がんになるといわれていましたが、これもトリキュラーのように低用量ピルではそのリスクも格段に抑えられており、むしろピルの処方を受けに行く場合に、定期的に婦人科検診を受けるように医師に指導されます。
諸外国に比べてかなり受診率が低いといわれているこの婦人科検診を、まめに受ける習慣がつくということは、がんだけではなく筋腫や嚢胞など、婦人科疾患を早期に発見できることにもつながります。
なので、計り知れないメリットがあるといえるのではないでしょうか。
大切なことは、自分の体調を常に意識し、おかしいと思った時にはすぐに受診するということを怠らないということです。